Realranking(リアルランキング)とは、リアル店舗での商品購入データを基に客観的に分析し、性別・年代別・カテゴリ別など様々な角度からリアルで人気のある商品をランキング形式にしたものです。
更に、よくある売れ筋ランキングといった順位だけでの紹介ではなく、TOKKURIZM独自の採点方法で求めた「人気指数」を利用して人気ランキング商品を相対的に数値化しています。
これにより、他の商品に比べてどれぐらい人気があるのかを視覚的に把握することができます。(Realranking(リアルランキング)の見方)
「人気指数」は、リアル店舗でお客様が実際に手にとり良いと判断して購入された商品データを基に算出されています。
これは、ネットショップの「手にとって良さを判断できない」デメリットを克服する一助にもなり、「本当に流行しているもの」「お客様が支持しているもの」は何か、を商品購入データから客観的にお客様が判断できる指数となります。
TOKKURIZMでは、リアル店舗オープン時から、お客様情報・商品購入データ・プレゼントで購入された商品データなど詳細にデータを蓄積しておりデータ量としては、悠に2万件を超えます。
商品購入データは元々、市場のニーズや新商品の販売動向の把握、マーケティングや営業戦略に活用するための社外秘データでした。
今回、商品購入データをオープンにした経緯には、リアル店舗でお客様から
などお客様自身が世の中のニーズを把握したいという要望が予想以上に強かったことです。
「本当に流行しているもの」「お客様が支持しているもの」は何か、を商品購入データから客観的にお客様へご提供いたします。
人気指数とは、TOKKURIZM独自の採点方法で求められた数値で商品の偏差値のようなものです。
偏差値と言えば、学力を測定する値としてよく使用されていますが、アレと同じ感覚を持っていただいて結構です。
数値が高ければ高いほどよく売れている商品であることを指します。
順位だけでは分からない「バカ売れ」感を実感できることが魅力の1つです。
人気指数の採点方法は、偏差値を利用しています。
下記の条件下で各商品の販売個数がそれぞれの得点になり、商品の得点から偏差値を算出したものが人気指数となります。
たとえば、下記の例でご説明すると
商品名 | 販売個数 | 備考 |
---|---|---|
A商品 | 102個 | 内2個はセール品 |
B商品 | 50個 | - |
C商品 | 20個 | - |
D商品 | 15個 | - |
E商品 | 10個 | - |
F商品 | 5個 | - |
G商品 | 0個 | - |
販売個数が点数になりますが、販売個数0個の商品とセール品の販売個数は除外されますので、
商品名 | 点数 |
---|---|
A商品 | 100点 |
B商品 | 50点 |
C商品 | 20点 |
D商品 | 15点 |
E商品 | 10点 |
F商品 | 5点 |
となります。
これらのデータから人気指数(偏差値)を求めると
商品名 | 人気指数 |
---|---|
A商品 | 68.4 |
B商品 | 54.6 |
C商品 | 46.3 |
D商品 | 44.9 |
E商品 | 43.6 |
F商品 | 42.2 |
となります。
更に人気指数を相対的に比較するために人気指数パラメーターも設けています。
人気指数パラメーターは人気商品ランキング1位の人気指数を100%とし、相対的に表したパラメーターです。
数値で表すと
商品名 | 人気指数 | 人気指数 パラメーター |
---|---|---|
A商品 | 68.4 | 100% |
B商品 | 54.6 | 79.8% |
C商品 | 46.3 | 67.8% |
D商品 | 44.9 | 65.7% |
E商品 | 43.6 | 63.7% |
F商品 | 42.2 | 61.7% |
となり、商品の人気度を相対的に把握することができます。
ちなみに下記は実際の2011年人気商品ランキングですが、人気指数が100を超える商品もあります。
大学で一番偏差値が高いと言われている東京大学(理科三類)の偏差値でも70台なので、どれくらいすごいかが分かるのではないでしょうか(笑)
ある条件をクリアした商品だけが殿堂入りできる「インテリア雑貨の殿堂」もご提供しておりますので、こちらも是非ご確認ください♪